ゴールデンウイークの旅行先、もう決まりましたか?混雑を避けつつ、自然と絶景と美食をたっぷり楽しみたいなら、山梨県の忍野八海(おしのはっかい)がおすすめです。富士山の雪解け水が長い年月をかけて湧き出す八つの池は、澄んだ青さが息をのむほど美しく、訪れた人を魅了し続けています。2026年のゴールデンウイーク期間中は、池のほとりに咲くヤマブキの黄色い花が見ごろを迎え、富士山との絶景コントラストが楽しめます。観光のあとは山梨名物・ほうとうの名店「小作」で心も体も満たされる旅を、ぜひ計画してみてください。
忍野八海とは?富士山麓に湧き出す八つの神秘の泉
忍野八海は、山梨県南都留郡忍野村にある8つの湧水池の総称です。富士山に降り積もった雪や雨が、数十年という長い歳月をかけて地下でろ過され、地表に湧き出したものです。その透明度の高さから、水底まで見渡すほどの透き通った青さが特徴で、「富士山世界文化遺産」の構成資産にも登録されています。
8つの池はそれぞれ名前が付いており、湧池(わくいけ)・鏡池・菖蒲池・濁池・銚子池・底抜池・お釜池・出口池があります。中でも湧池は最も水量が豊富で、毎分約1,800リットルもの水が湧き出しています。池の底からコポコポと水が湧き上がる様子は、見ていると不思議な感覚に包まれます。
周囲には昔ながらの茅葺き屋根の民家や水車小屋が点在しており、富士山を背景にした景観は日本の原風景そのもの。インバウンド観光客にも大人気のスポットで、外国語案内も充実しています。


2026年GW、ヤマブキが彩る絶景の見ごろ情報
忍野八海をゴールデンウイークに訪れる最大の楽しみのひとつが、ヤマブキ(山吹)の花です。鮮やかなオレンジがかった黄色の小花が、池のほとりや散策路沿いに咲き誇り、澄んだ水面や雪残る富士山と美しいコントラストを描きます。
ヤマブキの見ごろは一般的に4月下旬〜5月上旬。2026年のゴールデンウイーク(4月29日〜5月6日)は、まさにその見ごろ時期と重なります。黄色い花越しに眺める富士山は、写真映えも抜群です。
ヤマブキは古来より和歌にも詠まれてきた日本の春の花。「七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞかなしき」という兼明親王の歌でも知られています。その優雅な姿を、富士山の絶景とともに楽しめるのは、まさにこの時期ならではです。
朝の時間帯は観光客が少なく、水面が静かで富士山も鮮明に映り込みます。写真を撮りたい方は午前9時前後を狙うのがおすすめです。

忍野八海を楽しむ観光のポイント
忍野八海の散策は、徒歩で約1〜2時間あればひととおり楽しめます。8つの池はそれほど離れていないので、地図を片手にのんびり歩くのが正解です。
アクセス情報
富士急行線「富士山駅」または「富士急バス」で忍野八海下車。車の場合は東富士五湖道路「山中湖IC」から約15分です。GW中は周辺道路が混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです。
駐車場情報
周辺には有料駐車場が複数ありますが、おみやげ屋の駐車場が多いです、よっておみやげを一定額以上買うと無料になります、GW中は早朝から満車になることも多いので、9時前には到着しておくと安心です。
観光のコツ
- 歩きやすいスニーカーや運動靴で訪れましょう。石畳や砂利道が多いです
- 池の周囲は柵がない場所もあるため、小さなお子様連れは注意を
- 売店でのにじます(虹鱒)の塩焼きは忍野八海名物。観光の合間にぜひ
- 入場料は無料(一部の施設内は有料)
GW期間中は周辺に出店も増え、賑やかな雰囲気になります。富士山をバックにヤマブキを撮影する絶好のチャンスをお見逃しなく。

観光の締めくくりは「小作」の名物ほうとうで決まり!
忍野八海を満喫したあとは、山梨名物のほうとうで旅の締めくくりをしましょう。その名店として地元でも観光客にも愛されているのが、山梨県内に複数店舗を構える「小作(こさく)」です。
ほうとうとは、幅広の平打ち麺を味噌ベースのスープでかぼちゃや根菜と一緒に煮込んだ山梨県の郷土料理です。戦国武将・武田信玄が陣中食として愛用したとも伝えられ、身体の芯から温まる一品です。
小作の魅力
小作のほうとうは、もちもちとした太麺と甘みのある濃厚な味噌スープが特徴。かぼちゃのほうとう(税込1,300円前後)が定番で、大きな鍋で提供されるボリュームも魅力です。ほかにも豚肉・きのこ・鴨肉など具のバリエーションが豊富で、何度訪れても飽きません。
私は今回が5回目ぐらいの訪問で、実は初めて気がついたのですが、基本は「かぼちゃほうとう」でその他の豚肉、キノコなどのほうとうはこの「かぼちゃほうとう」に、豚肉やキノコがトッピングされています。つまりどのほうとうを食べても大きなカボチャ(2きれ)は必ず入っています。
忍野八海に最も近い河口湖店・山中湖店は観光客に特に人気です。土日祝日は行列必至です、11時台の早めのランチか、14時以降のすいた時間帯を狙うのがおすすめですが、それでも30分以上の待ちは覚悟しましょう。(河口湖店の方が規模が大きいので、山中湖店より回転が良いと思います)
お土産用のほうとう乾麺・味噌セットも販売しており、自宅でも山梨の味を再現できます。帰宅後にもあの味を楽しみたい方にはぴったりです。
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まとめ
2026年のゴールデンウイークは、富士山麓の忍野八海でヤマブキの花と湧水の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。澄んだ池の水面に映る富士山、黄色く咲き乱れるヤマブキの花、そして昔ながらの山村の風景は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
観光のあとは、山梨名物「小作」のほうとうで旅を締めくくれば、お腹も心も大満足です。混雑を避けるために朝早めに出発し、ゆったりと散策を楽しんでください。GWの思い出に残る一日になること、間違いなしです!
おまけ
我が家はさらに、富士吉田市に立ち寄り、某TVドラマでも有名な、ご当地スーパー「いちやまマート」にも立ち寄りました!お時間に余裕があればぜひ!
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