IKEAのKALLAXとLINNMONで格安ワークスペース作りました!

中古戸建を購入したので、娘に勉強机を購入、その結果IKEAのKALLAXという棚が2つ余り、もともと狭くて不便だったPCデスク周りをKALLAXと机を組み合わせてワークスペースを作りました。

やはり机が広いと在宅勤務だけではなく、勉強やブログ記事の記載などはかどります!

というわけで、その件を記事にしてみました。

目次

狭いパソコンデスクは作業効率が悪い

前の住まいで使っていた手狭なパソコンデスクを戸建に引っ越し後もそのまま使っていました。

このスペースで在宅勤務をするとマウスの操作範囲が狭かったり、自宅の液晶モニターにつなげてもスペース的な問題もあり結局画面が見にくいなど、会社の環境には到底及びませんでした。

というわけで中古戸建に引っ越して、すでに持っていたIKEAのKALLAX(カラックス)という棚と組み合わせて広いワークスペースをめちゃめちゃ安価で作成してみました

もともと使っていたパソコンデスク

KALLAXとLINNMONの組み合わせで広々スペースにチェンジ!

もともとあったKALLAX2つに、LINNMONというテーブルの板に専用のOLOVという脚、そしてINLAGGという専用の接続金具を購入し、広々スペースにリフォームしてみました!!


KALLAXをいくらで買ったか忘れましたが、埼玉のIKEAでLINNMONを1つ、OLOVが2本、INLAGGを買ってで8,000円しなかったぐらいでとても安かったです。

見ての通りKALLAXの天板も含めて広々としたスペースとなりました。

以前使っていた狭いPCデスクとは断然作業効率が違います、なんなら勤務先の机より広いので、真面目に仕事をすれば(笑)こっちのほうが断然はかどりますね。

デイトレーダー風にしてみました(デイトレーダーとちがうけど)

KALLAXと組み合わせる机の天板は2種類

写真のテーブルの天板はLINNMON(リンモン)という商品名でサイズは100cm×60cmです。

さらに長いLAGKAPTEN(ラグカプテン)という天板のサイズは140cm×60cmです。

テーブルの脚はOLOV(オーロヴ)という商品名で、脚の長さはネジ式で無段階調節ができます。

KALLAXと合わせるレイアウトはざっくり3パターン

レイアウト1)KALLAXの天板または中板と合わせる

僕の写真のレイアウト通り、2段のKALLAXの天板、または4段のKALLAXの真ん中の棚板(薄い中板)とテーブルの天板の高さと合わせて接続します。
その場合は専用の金具INLAGG(インレッグ)を使って取り付けします。その場合は脚(OLOV)は片側の2本必要となります。また金具の取り付けに際してKALLAXにドリルで穴をあける必要があります。

レイアウト2)4本脚のテーブルを作る

LINNMONまたはLAGKAPTEN脚(OLOV)を4本つけて普通のテーブルにしてKALLAXとただ単純に並べる方法もありますが、その場合は脚が邪魔で、棚からのものの取り出しは不便になります。

レイアウト3)テーブルの片方をKALLAXに乗せる(重ねる)

少しテーブルの高さが高くなりますが、KALLAXの2段の上に長尺のLAGKAPTENの片側を乗せることで、脚は2本で済みます。接続金具をつける必要はなく後述のドリルでの穴あけも不要、KALLAXからのものの取り出しも問題ありません。
デメリットとしては、乗せた部分にKALLAXの天板との段差が生じること、不安定なので、地震やちょっとした衝撃で物が落ちたりする恐れがありますので、安全面では不安が残ります。

取り付け作業

テーブルの脚(OLOV)を取り付ける

天板とテーブルの脚(OLOV)の接続は下穴がすでにあいているので、力いっぱいネジでしめるだけでOKです。

テーブルの天板(LINNMON)の裏側の下穴に合わせて付属の金具をネジでしめて、その金具に脚をネジのように取り付けるだけです。

接続固定具でテーブルとKALLAX(棚)を固定する

以下の写真が接続固定具です、長い金属の棒は4段のKALLAXの中板に取り付ける場合に使用しますので、僕の今回のレイアウトでは使用しません。

KALLAX側に直径5mmの穴をあける必要がありますので、ドリルが必要です。僕は10年ぐらい前にIKEAでかった安いインパクトドライバーを使っています、今もIKEAやアイリスオーヤマで1万円以内で売っていますので、たまにDIYするならこれぐらいで十分です。

では、KALLAX側にドリルで穴をあけて付属の金具を取り付ける穴をあけます。ドリルはコーナンで700円ぐらいのを買いました。

LINNMONまたはLAGKAPTEN側はすでにある下穴に対して固定具を取り付けるのでドリルでの穴あけは不要KALLAX側は事前にドリルであけた穴に対して付属のネジをつかって両者を接続します。接続すると以下のような感じになります。

必要なものと注意点

必要なもの

  • KALLAX(棚)1組~
  • LINNMONまたはLAGCAPTEN(机の天板)
  • OLOV(机の脚)2~4本
  • INLAGG(接続固定具)
  • インパクトドライバー
  • インパクトドライバーに取り付ける木工用ドリル(直径5mm)

注意点

僕が実際にやってみて感じた取り付け作業の注意点は以下の通りです。

✔ KALLAXの天板の一部が空洞になっています、しっかりドリルを垂直にしておかないと穴がゆがみます
✔ ドリルの直径は5mmです、大きいサイズを使うと取り返しがつかないのできおつけてください
✔ KALLAXには前後があるので金具取り付ける際に注意(壁に固定するための穴があるほうが後ろです)

少し工具は使いますが、普段DIYをほとんどしない僕でも普通に取り付けできたので誰でも作業は可能だと思います。

2024年2月追記:足元の暖房にアイリスオーヤマのデスクパネルヒーター!

ここ数年暖冬と言われていますが、やはり冬は寒いですね。
ワークスペースを設置した部屋は戸建ての1階、しかも日当たりが悪いので、エアコンをつけても机の下の足元はあたたまらず、足先が寒いのが難点でした。


そこで、妻が職場で使っていて非常に優れモノだと絶賛していた、アイリスオーヤマのパネルヒーターを購入しました!

寒がりなので、基本MAXの温度で使いますが、優しい温かさです。
電気ストーブのような局所的に熱くなる感じでは全くありません、ひざ掛けをヒータにかぶせて”こたつ”のように使う方も多いようです。

これで冬の在宅勤務も快適!!


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