私(FP2323)は生粋の関西人、東京に引っ越して6年目、温泉番付で東の横綱で入浴剤の「旅の宿」でもお気に入りの”草津温泉”、なぜすぐいかなかったのか?とうとう行ってきました!!!
関西人の悪い癖で、ちょこちょこ関西と比較するコメントをしてしまいますが、ご容赦ください。
草津温泉はどこ?
関西人にとって草津は滋賀なんです!
関西人にとって草津は滋賀です、普通に小学校の時、用事があって大阪から草津に家族で行ったときに、うちの両親も本気で草津温泉はどこ?って町の人に聞いて銭湯の場所を教えられた経験があります。それくらい関西人にとって、草津は滋賀です。(どうでもよい話でごめんなさい!)
草津は群馬です!
草津温泉は群馬県我妻郡草津町(あづまではなくあがづまぐん)にあります、長野県の軽井沢から1時間ぐらいのところでです、土地勘がないと群馬県と栃木県の位置関係がわかりませんが、私は”左ヒラメに右カレイ”の流れで、”ひだりぐんまにみぎとちぎ”と覚えました!
都内から車で行くと、関越自動車道の渋川伊香保ICで降りて、トータルで約2.5~3.0時間ぐらいかかります。
寄り道は八ッ場ダム
最寄りの高速道路出口は、関越自動車道の渋川伊香保ICになります、そこから草津温泉までの間で寄り道最適な場所が”八ッ場ダム”(やんばダム)です。八ッ場ダムは民主党政権時代のマニフェストにより、一度建設中止になったことで有名です、その後再度建設を再開し2020年に運用開始しました。
駐車場からすぐのところに「やんば資料館」があり、そこで詳しく知ることができます!!(ダムカードもあるよ)
今では人気の観光地です、エレベーターダムの下まで降りることができます、堤高116m、重力式ダムの迫力は圧巻!
お昼の時間だったので、ダムそばのうどん屋さんへ(讃岐うどんのようなコシの強いうどんでリーズナブル)、店の裏が公園になっていてトランポリンが2つ!娘はトランポリンでしゃぎまくりでした!!
初めての草津温泉
湯畑
まずはホテルにチェックイン、全国旅行支援での割引を受けるため、大人はワクチン接種証明(3回)を見せてチェックイン(割引を受けるには、子供はワクチン接種不要ですが両親は必要です)。
その後、旅館の立ち並ぶ道を抜けて有名な湯畑のある中心街へ、宿泊したホテル(ホテル高松)から5分ぐらいの距離を歩きます、道すがらところどころ溝から湯気がたち硫黄のにおいが立ち込めます。
ちょうど関西人的には和歌山の白浜温泉のにおいですね。
湯畑につきました、あのTVでみたことのあるあの景色です、このいっぱい箱が置いてある施設で、湯温や少しきつい成分をまろやかにするなど調整しているらしいです。
周囲はお土産やさんや、温泉まんじゅうなど食べ歩きのできるようないろんな店が立ち並んでします。
コロナの第8波もはじまったとの報道もありましたが、土曜日だったこともあり、かなりの人出でした。
湯もみショー
草津温泉名物”ゆもみ”をしている場所がすぐ近くにあったので見に行きました。
”ゆもみ”は水を混ぜずに草津の熱いお湯を冷ますためにしてたんですね~?知らんかった!
”ゆもみ”ショーは、湯畑のすぐそばの「熱の湯(ねつのゆ)」で見学できます、料金は大人1名700円、子供300円でした。
ゆもみをはじめ「草津よいとこ一度はおいで~♪♬」の草津節、軽妙語り口の司会の女性、若い湯もみ女子が印象的でした。
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/about/
裏草津
東京の裏原宿、大阪の裏難波につづいて群馬には裏草津と呼ばれているエリアがあり、最近熱いという噂なので行ってきました。
湯畑から近くて、ちょうど湯畑の横の黒壁が印象的な天ぷら屋さん「天ぷらこうたろう」(下記写真のしるしをつけたところ)さんの横の小道を登って、さらに階段を上ります、外湯の「地蔵湯」への道案内がありますので、それに沿って歩きます。
外湯の地蔵湯の周囲が裏草津エリアでした、エリアといってもほんとにこじんまりしていますが、新しい板壁の建物がいくつかあり足湯や顔湯?やカフェなどがありました。
裏草津エリアにある、地蔵の湯は朝8時から開業しています、草津に3つある観光客も入っていい外湯のうちの1つです。
顔湯で顔に温泉の湯気を浴びてしっとりつるつる
白旗の湯
草津にきてホテルで温泉にゆっくり入りお肌もつるつる、とにかくお湯が濃いですね!!
夜は上毛牛のしゃぶしゃぶ、義父とたくさんお酒も飲み満足した1日でした。
翌朝はやっぱり朝風呂!ということで、みなホテルの朝風呂に行くところを、私は1人少し早起きして、朝5時からやっている草津の共同浴場でもっとも有名な”白旗の湯”(しらはたのゆ)に行ってきました!
朝7時ごろでしたが、日曜日ということもありすでに他のお客さんもいたので、中の写真は撮れませんでしたので外観のみですが。。。雰囲気ありますよね。
白旗の湯はとても古い共同浴場で、料金は無料、朝5時から開業しています。
脱衣所があり、すぐ後ろに湯舟が2つ、体の洗い場などはないです、また強い酸性のお湯ですのでアルカリ性である石鹸の使用は禁止です。つまりかけ湯してお湯につかるというシンプルな温泉です。
ちょっと汚いかなと思うかもしれないですが、酸性の強いお湯で、しかもかけ流しですから、衛生的には問題ないのだと思います。
では、ゆっくり入ろうかと思いまずはかけ湯、、、「ん???なんか熱いかな??」
そして、足から湯舟に、、、「あつっ!!!」ほかに人がいるのに思わず声が出ました!!
もう、本当にめちゃくちゃ熱いです一応44度と聞いていますが、絶対そんなもんじゃありません、男友達と言っていたらぜったいダチョウ倶楽部のあれをやります、それぐらい熱いです、朝一だから熱いのかよくわかりませんが、少しづつ慣れても何とか1分程度が限界でした。
何度か挑戦しましたが熱さのあまり全くリラックスはできませんでした、湯もみの板もないので湯もみもできないし、、、とにかく熱いという感想以外なかったです。
でも、大量の湯気の中にいたのが良かったのか、自分でも肌つるつるになった気がしますし、家族にも言われました、湯気だけでも草津温泉は効能がありそうです。
まとめ
これといったまとめもないですが、一応最後にまとめというかメモを書きました。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
- 草津温泉は群馬県我妻郡草津町にあります(東京から車で2~3時間)
- 東京方面から行く場合、ルート的には八ッ場ダムを観光するとちょうどいい
- 最近”裏草津”と呼ばれるエリアが熱いらしい
- 白旗の湯はとにかく熱い(特に朝イチ)
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