住宅ローンめいっぱいギリギリのサラリーマン投資日記です。
CFPの勉強をきっかけに株式投資の勉強および実践を始めました、特に日本株が好きで銘柄選定時にいろんな上場会社の概要を垣間見るのが楽しく、投資信託にはない面白さを感じています。
スタンスとしては、信用取引を活用することで効率的に、そして割安株をメインに取引することでリスクは限定的にしているつもりです、FIRE狙いでもありませんのであまり大勝負はせず現実的なトレードを目指しています。
セントラル硝子(4044)
会社概要
ChatGptで会社概要を記載して見ました
- セントラル硝子株式会社は、日本のガラスメーカーである。
- 1951年に設立され、本社は東京都千代田区にある。
- 主に自動車用ガラス、建築用ガラス、産業用ガラスなどを製造している。
- 自動車用ガラスにおいては、国内トップシェアを誇っている。
- 建築用ガラスにおいても、高性能な断熱ガラスや遮熱ガラス、セキュリティガラスなどを製造している。
- 海外にも多くの拠点を持ち、アジア、北米、欧州などで事業展開をしている。
- 環境に配慮した製品開発に力を入れており、エコガラスやリサイクルガラスなどを製造している。
- また、近年はスマートグラスの開発にも注力しており、新しい技術の開発にも積極的に取り組んでいる。
本年度黒字転換の低PERの地味系銘柄
僕は基本的には地味(自分が地味と思う)な大企業が好きです。
ちょっと前に同じガラス関連最大手のAGCを100株で4万円程度利益がでたので、同じガラス系で物色していました。
そこで目についたのが、ガラス系で板ガラスシェア国内3位のセントラル硝子、旧社名は”宇部曹達工業” とても地味です。
連結で5,000名以上の従業員を抱え、売り上げも2,000億前後の大企業です。
決算後の四季報オンラインで”大幅増額”というフラグ(四季報の前号から営業利益の修正率が30%以上!)があり、22年3月期は赤字ですが、23年3月期は黒字転換予定。
そして何よりも23年3月期の予想PERが4倍!!と低い!!(ガラス系の業界平均は12倍程度)、PBRも1倍割れと、指標的には割安水準、来年度以降の見通しはというと、売上げは下がりますが、利益は伸びる計画となっているので、思い切って??100株(だけ)購入しました。
2023年2月27日追記
3,055円で100株買い増ししました。
出口戦略
単純に発表されているの利益予想額の水準でPERを10倍で割り戻すと、8,000円以上の株価になりますが、配当利回りの視点から見ると現時点で4%前後の水準であり、そんなに珍しくはありません。
よって、ガッツフィーリング(つまりヤマ勘です)ですが、PER4.5倍程度、配当利回りで3%前後の3,700円ぐらいまでは行ってほしいなと想像しています。
とりあえず急には上がらないと思いますが、いちおう期待を込めて3,700円で指値を入れておいて、本決算の発表前までは特別なニュースがない限りじっくり保有するつもりです。
結果
勢いよいコメントを書いていて恥ずかしいのですが、結果としてはちょっとだけプラスで手仕舞いしました。
ただ、しばらく持っていたので、配当もあり、以下の収支でした。
1年以上かかりましたが、とりあえず、利益が出たのでまあ良しとします!
種類 | 損益 |
---|---|
売却益 | 32,800 |
配当金 | 12,672 |
合計 | 45,472 |
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